宮古島の琉球盆栽
壽屋(ことぶきや)は、宮古島の樹木と土を用い、日本の盆栽技術で仕立てています。
ハマシタンやガジュマルは、宮古島の自然が育んだ樹木です。一点一点、丁寧に仕立てています。
応接室、オフィス、飲食店、宿泊施設、贈答品としてご利用いただいています。
伝統の技で仕立てる
- 飲食店・宿泊施設
- オフィス・応接室
- 贈答品
ハマシタン
宮古島の海岸に自生する琉球固有種。塩害に強く、独特の樹形を持ちます。
ガジュマル
沖縄を代表する樹木。気根が特徴的です。縁起の良い樹種として贈答品に選ばれています。
琉球盆栽ギャラリー:南国 盆栽 & ガジュマル 盆栽の事例
琉球盆栽の育て方ガイド(盆栽 初心者にも安心)
水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。春から秋の成長期は1日1〜2回、冬は2〜3日に1回が目安です。
剪定
新芽が伸びすぎたら、樹形を整えるように剪定します。春から初夏が最適な時期です。ハマシタンは丈夫な樹種なので、思い切った剪定も可能です。
置き場所
日当たりの良い場所を好みますが、真夏の直射日光は避けましょう。室内でも明るい窓際であれば元気に育ちます。
水やり
土が乾いたらたっぷりと水を与えます。気根にも時々霧吹きで水をかけると、より元気に育ちます。
剪定と整枝
生育旺盛なため、定期的な剪定が必要です。伸びすぎた枝を切り戻し、理想の樹形を維持しましょう。
気根の管理
ガジュマルの特徴である気根は、湿度が高いとよく伸びます。定期的な葉水で気根の発生を促すことができます。
日光
明るい場所を好みますが、耐陰性もあるため室内でも育てやすい品種です。
室内での育て方
窓際など日光が入る明るい場所に置きます。エアコンの風が直接当たらないよう注意しましょう。週に1〜2回、外気に触れさせると健康に育ちます。
屋外での育て方
春から秋は屋外で育てるのが理想的です。日当たりが良く、風通しの良い場所を選びます。台風シーズンは安全な場所へ移動させましょう。
季節による管理
- 春・秋:成長期なので肥料を与え、剪定も行います
- 夏:水切れに注意し、強い直射日光は避けます
- 冬:水やりを控えめにし、室内管理が安心です
宮古島の気候特性
年間を通して温暖で、冬でも10度を下回ることは稀です。高温多湿で台風の影響を受けやすい気候です。
暑さ対策
真夏の直射日光は避け、明るい日陰や半日陰での管理が理想的です。葉焼けを防ぐため、遮光ネットの使用も効果的です。
塩害対策
海岸近くでは塩害の影響があります。定期的に葉水をかけて塩分を洗い流しましょう。ハマシタンは塩害に強い樹種として最適です。
台風対策
台風接近時は、事前に室内や風の当たらない場所へ移動させます。鉢が倒れないよう固定も重要です。
お問い合わせ・オーダーメイド
ハマシタン、ガジュマルのオーダーメイド。飲食店、宿泊施設、オフィス、贈答品のご相談を承ります。
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壽屋(ことぶきや)
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